病院長挨拶
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挨拶
秋田県厚生連秋田組合総合病院のホームページにアクセスいただきましてありがとうございます。 当院は昭和7年に、農村における悲惨な医療事情を少しでも改善するために、地元住民が出資金を出し合い秋田医療組合を作ったという歴史を有しています。 歴史の幾多の変遷の中で、創立時の理念を忘れないよう常に心し、地域住民に育てていただいていることに感謝しながら医療を提供させて頂いております。
日本は今、様々な社会問題を抱えていますが、特に医療行政の変化が余りにも急激で、将来の日本の医療は一体どこに行き着くのか不安を覚えます。 また、医師不足が叫ばれて、地域医療の崩壊が懸念されています。この背景には様々な要因がありますが、そのために地域医療の崩壊が起きては困ります。 医療関係者だけで解決できる問題ではなく、行政、地域住民も手を取り合って地域医療のあるえき姿を構築していく必要があります。
当院は秋田市北部、男鹿・南秋地域における急性期医療の提供を使命とし、地域の皆様に信頼される医療機関になるべく、努力しております。 そして、できるだけ多くの建設的ご意見を参考にさせて頂きながら、あるべき地域医療の姿を構築して参りたいと考えております。 そのためにも、地域の衛生集会や生活習慣病予防の集まりなどに出前講話を致しますのでご希望の時にはご連絡ください。
さて、今年も9名の臨床研修医が新たに加わります。平成16年の新制度発足以来28名の研修医が当院で研修を行いました。 我々は医師の先輩として、地域住民の負託に応えられるような後輩医師を育てて参りたいと考え、日々指導しております。 宜しくご理解いただきますようお願い申し上げます。
院内では、先ほどお話しました医師不足などの影響でしばらくの間、神経内科の診療を些か縮小せざるをえません。 地域医療機関の協力をいただきながら対応して参りたいと考えております。
地域に開かれた高度な医療が出来る病院を目指すとともに、医療を通して地域社会の発展に寄与できますよう努力いたしますので、 今後とも温かい目で病院を見守ってくださいますようお願い申し上げます。


