JA秋田厚生連 秋田厚生医療センター


看護部認定看護師

認定看護師とは

認定看護師は、高度化し、専門分化が進む医療の現場において、水準の高い看護を実践できると認められた看護師です。日本看護協会が認定しており、2017年現在、21の分野があります。
秋田厚生医療センターには2019年1月現在、8分野11名の認定看護師がおります。

感染管理認定看護師 (佐藤 真理子 / 水野 住恵)

アピールポイント

感染管理認定看護師は、感染から患者さまを守り、職員を守ることを目標に日々取り組んでいます。

活動内容

感染対策チーム(ICT:Infection Control Team)と共に、院内で発生している感染のモニタリングや感染を起こさないためのプロセス(医療行為・看護)に関する問題がないか確認し、問題がある場合は現在有効とされている科学的根拠を基に組織的な状況改善を図る役割を担っており、職員に対する感染管理教育も担当します。

手指衛生の重要性を啓蒙しています。病院で起こる感染で最も多い感染経路が手でものを触り、その手から他に移すという接触感染です。そのため、患者さんだけでなく、医療者も手指衛生がもっとも有効な感染対策であることを繰り返し伝えています。

がん化学療法看護認定看護師 (船木 弥生 / 奈良 祐子)

アピールポイント

抗がん剤治療の進歩はめざましく、新しい薬剤や副作用に対する治療も進んだことで、外来通院でも安全に治療ができるようになりました。当院の外来化学療法件数も年々増加しています。抗がん剤治療は、患者さんの生命を救い、その後の人生や生活を充実して過ごすための重要な治療です。がん化学療法看護認定看護師は、外来で抗がん剤治療を受ける患者さん、ご家族が自宅で日常生活を継続しながら、さまざまな副作用や起こり得ることに自ら対処できるよう、意思決定支援、適切な副作用対策、セルフケア支援を行っています。

『確実・安全・安楽』に抗がん剤治療を受けていただけるように、患者さん、ご家族に一番身近な医療者として、治療過程を共にたどり、生活する人を支えていきたいと思い、関わっています。

活動内容

外来化学療法室で、治療前から体調や心配なことを聞きながら情報収集し、主治医と情報を共有しています。

化学療法室で安心して治療を受けられるような環境を整えています。

治療を続けていく中で感じる不安や副作用の対処方法、仕事や家庭のこと、治療方法に関することや金銭的なことなど、気軽に相談していただけるよう心がけています。

外来化学療法室についてもご紹介しています。そちらもご覧ください。

緩和ケア認定看護師 (小笠原 瞳 / 伊藤 直子)

アピールポイント

2人に1人ががんと診断される時代となり、さまざまな治療を受けながら生活されている患者さんやご家族は、痛みなどのつらい症状や、気持ちのつらさ、不安、仕事や経済的な心配ごと、ご家族の間での関係性などで困っていることがあります。

緩和ケア認定看護師は病気とうまく付き合いながら「その人らしく」生活できることを目標に、一緒に考え、サポートしてまいります。

活動内容

医師、薬剤師、栄養士、社会福祉士、理学療法士、作業療法士など多職種と協働しながら、からだや気持ちのつらさに対応します。

患者さん、ご家族の治療や療養場所の選択など意思決定を支援します。

ケアする側のつらさもサポートします。

皮膚排泄ケア認定看護師 (菅原 舞)

アピールポイント

皮膚・排泄ケア認定看護師は、スキンケアを中心に褥瘡(床ずれ)や外傷性の傷など皮膚のトラブルや、尿・便失禁など排泄に伴う不快な症状の緩和、人工肛門・人工膀胱(スト―マ)の管理に関連するトラブルを、患者さま・ご家族と一緒に解決できるような環境づくりをしながら、安心して生活できるような活動をしています。

入院中だけでなく、退院後の生活でも適切なケアが継続できるよう地域の結びつきを深めていければと考えています。

活動内容

毎週月曜日 スト―マ外来
 外科の医師の指導のもと実施しています(予約制)

毎週木曜日 褥瘡回診
 褥瘡のある入院患者さんのベッドサイドで、早期治癒に取り組んでいます。
 皮膚科医師、管理栄養士、薬剤師、医療安全管理者といった多職種と連携しています。

認知症看護認定看護師 (佐々木 蘭)

アピールポイント

認知症看護認定看護師として、病棟に勤務しながら活動しています。
認知症症状に関連した心配事や悩み事、誰にも言えなくて困っていることなど、相談しても良いかなと迷うことがあるかもしれません。ご本人はもちろんですが、ご家族の心配や悩みが少しでも解決できるよう 対応しています。

活動内容

認知症について、いつでも相談にのっています。

院内の認知症プロジェクトチームと協働し、認知症やせん妄に関するケアのマニュアルを整備し、スタッフがケアを提供できるよう体制を整えています。

認知症やせん妄のリスクがある患者さんについて、病棟を訪問し、実際の状態や環境を確認しながらケアにつながるよう助言しています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師 (小林 範大)

アピールポイント

慢性呼吸器疾患看護認定看護師として、より質の高い呼吸器ケアを患者さまに提供できるよう、人工呼吸器サポートチーム(RST)として、活動人工呼吸器(侵襲的用圧換気・非侵襲的用圧換気)や酸素器具を使用している患者さまが安全・安楽に過ごせるよう支援しています。

活動内容

人工呼吸器の設定・早期離脱・人工呼吸器装着中の肺炎予防、在宅酸素療法(HOT)導入、排痰援助、禁煙指導について対応しています。

誤嚥性肺炎の予防についてもRSTのメンバーと連携して対応しています。

患者相談窓口
 毎週木曜日:在宅酸素療法、マスク式人工呼吸器、禁煙、肺炎予防、吸入療法などについて相談窓口で患者さま、ご家族に対応しています。

集中ケア認定看護師 (杉本 歩)

アピールポイント

集中ケア認定看護師として、集中治療を必要とする患者さんとご家族へ、安全・安楽なケアを提供しています。

個人に合わせた目標設定を行い、早期に日常生活に戻れるよう支援しています。

フィジカルアセスメントや根拠に基づいた看護ケアの実践ができるようスタッフ指導もしています。

活動内容

集中治療室で、急性期や周術期など、侵襲が大きく集中治療を必要とする患者さんとご家族への早期回復に向け、医師をはじめとする多職種で連携しながら、支援をしています。

慢性心不全看護認定看護師 (進藤 一志)

アピールポイント

慢性心不全看護認定看護師は、心不全を抱えながら生きていく患者さまとその家族が、安心して養生できるよう生活を整えていくことが大きな役割です。そのため、患者さまとご家族が抱えている障害や問題を解決できるよう支援しています。

活動内容

循環器病棟に所属し、慢性心不全の急性増悪期から、寛解期、また終末期において支援しています。

退院後早期から電話連絡し、生活様式を確認することや、外来受診時の面会などで退院後もフォローアップしながら再発予防に取り組んでいます。

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