卒後臨床研修案内
《臨床研修医募集要項》
当院の臨床研修の特色
当院の研修プログラムの特徴は大きく2点あり、一つは「麻酔・救急ブロック」を麻酔、救急、両者の研修を完全分離し、
麻酔科1ヶ月、救急センターを3ヶ月の合計4ヶ月とて、双方のセクションでの研修を必修化したことで、
さらに救急センターでは救急診療科研修に加え、新たに救急センター内に設置した外傷外科ユニット(整形外科・外科担当)、
脳卒中診療ユニット(脳外科担当)も研修可能とした。
二つ目は地域保健医療ブロックは2ヶ月とし、保健所研修だけでなく地域の連携協力病院・介護老人保健施設での研修も組み込んで、
僻地・在宅医療から介護、健診まで広く地域医療全般の研修を経験できるよう配慮した。
なお、選択科ブロックは6ヶ月とし、個々の研修医の研修設計に自由度が保てるよう最大限配慮した。
初期臨床研修プログラム 後期臨床研修プログラム
メッセージ
●指導医より
当院の初期研修は平成17年にスタートし、同年15名、18年度初期16名、後期3名が研修を行いました。
19年度も初期22名、後期数名が研修予定で、3年連続でマッチング率ほぼ100%を達成、秋田市内最大規模の臨床研修病院として発展しつつあります。
また、当院の研修企画の2本柱としては、救急現場における初期対応能力や全科共通の全身管理に関する基本能力育成のための
「研修講義(初期1年次対象、4〜11月の毎週木曜朝、計32回)」と、
各研修医の臨床経験を共有する試みとして全研修医が参加する症例検討会である「研修医カンファランス(通年、毎週木曜夕1回)」があり、
好評を博しています。19年度からはさらに初期研修2年次、後期研修医を対象とした「研修講義advanced course」を企画すると共に、
研修協力病院との合同カンファランスを開催予定で、病院内各セクション一丸となって新しい研修体制の構築に全力を傾けています。
真の地域医療の修練と実践に情熱を燃やす諸君の参集を大いに期待します。
平成20年度初期臨床研修プログラムの概要
■ 研修プログラム
- 「救急」と「麻酔科」の両方が必修!
- 特色ある「地域保健・医療」研修ユニット
A)豊富な症例数に触れる「真の救急」研修
B)麻酔科での循環呼吸管理研修
地域の連携医療機関で在宅・検診などの真の家庭の医学、地域医療を学ぶ
- 腎臓病センター(透析57床、夜間透析あり)
腎内科が運営→腎不全の透析前期から透析導入後までのシームレスな腎不全管理
- 循環器科:県内最大数のAMI・PCI症例
- 整形外科:脊椎外科のメッカ!県内唯一の脊椎専門認定研修施設
- 脳卒中領域:脳外科専門医5名の陣容
- 小児科:県内最大規模のスタッフ数(5名)、小児外科との一体診療
研修の目的と当院の特徴
- 目的
医師としての基盤形成の時期に@)医師としての人格を涵養し、A)プライマリケアへの理解を深め、B)患者を全人格的に診ることができる、基本的な診療能力を修得します。
- 特徴
当院は秋田市北部に位置し、医療圏は秋田市北部の他に、男鹿市、潟上市、南秋田郡地域を対象とする基幹病院です。 救急指定病院として一次救急に力を入れていることから、プライマリケアの研修に重点をおいた研修を目標としています。 また、循環器病、脳卒中、腎臓病の循環器系疾患については、三次救急からリハビリテーションまで設備が整っており、高度の医療レベルまでの研修が可能です。
プログラムの名称と定員
- 初期臨床研修プログラム
- 本院を管理型臨床研修病院とするプログラム
平成18年度実績:10名(定員10名、マッチング100% )
19年度は9名採用
- 秋田大学医学部附属病院を管理型臨床研修病院とするプログラム
実績:平成17年度 12名 平成18年度 3名 平成19年度 2名予定
- 本院を管理型臨床研修病院とするプログラム
- 後期臨床研修プログラム
- 後期研修導入プログラム 期間:1-2年 (定員3名)
(平成18年度は2名受け入れ中) - 循環器内科専攻プログラム 期間:5年(定員若干名)
上記の後期研修導入プログラム 1-2年間後、秋田大学附属病院循環器内科にて臨床研修3-4年
(平成18年度は1名受け入れ中) - 整形外科専攻プログラム 期間:1-5年 (定員 計若干名)
- 外傷コース (1年)
- 整形外科一般コース (2-3年)
- 脊椎専門医コース (5年)
- 外科専攻プログラム 期間:2年 (定員 若干名)
- 小児科専攻プログラム 期間:3年 (定員 若干名)
- 後期研修導入プログラム 期間:1-2年 (定員3名)
| ◆歴代研修医の出身大学 | ||||
| 秋田大(33) | 弘前大(1) | 新潟大(1) | 山梨大(1) | 自治医大(1) |
プログラムの管理運営
研修管理委員会がプログラムの管理運営に関し責任を持ちます。
指導体制
| 研修管理委員長・研修実施責任者・プログラム責任者 | 齊藤 崇(副院長・循環器科) |
| 副プログラム責任者: | 畑澤 千秋(科長・小児外科) |
研修を行う各診療科科長が指導医として、責任を持って指導に当たります。
- 内科系指導医
- 外科系指導医
- 産婦人科・小児科指導医
- 救急・麻酔科指導医
- 専攻系診療科指導医
- Mentor
| 内科 | 糸賀 寛 / 北林 淳 / 川端 良成 / 木川 顕博 |
| 消化器科 | 渡部 博之 / 星野 孝男/ 米山 和夫 / 稲葉 宏次 / 和田 勲 |
| 循環器科 | 齊藤 崇 / 田村 芳一 / 松岡 悟 / 阿部 元 |
| 呼吸器科 | 佐々木 昌博 / 福井 伸 |
| 腎臓内科 | 大谷 浩 / 後藤 博之/ 多田 光範 |
| 糖尿病・代謝内科 | 下斗米 孝之 |
| 保健活動室 | 佐伯 剛 |
| 外科 | 遠藤 和彦 / 下山 雅朗/ 吉田 節朗 / 内藤 哲也 |
| 呼吸器外科 | 木村 愛彦 |
| 脳外科 | 坂本 哲也 / 小島 壽志 / 二渡 克弥 / 村石 健治 / 桑原 直行 |
| 小児外科 | 畑澤 千秋 |
| 産婦人科 | 齋藤 寛 /佐藤 朗 |
| 小児科 | 小松 和男 / 小松 真紀 / 畑澤 孝子 |
| 救急診療科 | 籾山 恵 |
| 麻酔科 | 東海林 圭 / 岩崎 洋一 |
| 整形外科 | 阿部 栄二 / 村井 肇 / 鈴木 哲哉 / 黒田 利樹 |
| 泌尿器科 | 木津 典久 |
| 眼科 | 早川 祐貴 |
| 耳鼻咽喉科 | 安藤 英樹 / 三戸 聡 |
| 放射線科 | 犬上 篤 / 岡根 久美子 |
| 病理診断科 | 佐々木 俊樹 |
| 畑澤 千秋 / 下山 雅朗 / 籾山 恵 |
| ◆主な指導医の出身大学 | ||||
| 北大 | 札幌医大 | 旭川医大 | 秋田大 | 弘前大 |
| 岩手医大 | 東北大 | 筑波大 | 埼玉医大 | 昭和大 |
| 東京医大 | 新潟大 | 金沢医大 | 富山医薬大 | |
採用方法
各プログラムの詳細をご覧ください。
教育課程
- 到達目標
研修医が到達すべき行動目標と経験目標を別紙に示してあります。
- 勤務時間
所定勤務時間:8時30分〜17時(ただし患者さんの状態などにより、必要に応じて勤務時間外においても自主的判断により勤務するものとします)
当直 2回/月 程度有り
研修評価
- 研修医の評価
研修医は随時到達度を確認し、必要あれば指導医等と相談し、目標が達成できるよう努力するものとします。
- 各科終了時の研修医評価
研修医は各科ローテーション終了時、評価表に基づいて自己評価を行います。担当指導医はやはり評価表に基づいて評価するとともに、研修医に対して直接のフィードバックも行います。
- 研修管理委員会での評価
研修管理委員会では総合評価を行うとともに、必要あれば本人への直接指導も行います。
- 指導体制の評価
研修医は各科ローテーション終了時、評価表に基づいてその科の指導医の評価を行います。研修管理委員会では評価表に基づき、各科での指導体制を評価します。
- 研修プログラムの評価
研修管理委員会では提出された各種評価表や研修記録、各科指導医、研修医の意見も参考に、プログラムや研修上の問題点を定期的に評価・検討します。
プログラム修了の認定
規定の研修を修了した時点で、研修管理委員会での修了認定に基づき、病院長は修了証書を授与します。
プログラム修了後のコース
当院で更に志望各科での後期臨床研修を行うことも可能です。
(連絡いただきたい項目)
(1) 見学・実習の別 (2) 氏名 (3) 大学名・学年 (4) 希望(日にち・診療科・内容など具体的に) (5) 連絡先(電話・メールアドレス)
(連絡先)
〒011−0948 秋田市飯島西袋一丁目1番1号 秋田組合総合病院 総務課
Tel 018-880-3000 Fax 018-880-3040
E-mail:akikumi@akikumihsp.com


