クリックするとPDFファイルが開きます。
  目的と概要

「病院総合医」、「家庭医」として総合診断能力を有し、全人的医療を行うことが出来る医師として一定のレベルを獲得し、 将来、地域医療を志す医師の指導医者を養成することを目的とします。 研修修了時には、日本内科学会が認定する認定内科医と日本プライマリ・ケア連合学会が認定する家庭医療専門医の受験資格を取得します。

  プログラムの特徴

・今までのキャリアを生かして希望する科や分野を選択できるなど、テーラーメードの研修が可能です。
・定期的な形成的評価とフィードバックにより、総合診療・家庭医としての知識と技能を確実に修得できます。
・地域医療の指導に実績のある自治医科大学地域医療学センターと連携しながら、各科指導医が総合的なサポートを行います。

  研修目標

幅広いプライマリ・ケアの知識、技能、態度を身につけ、専門診療科医師やコメディカル部門各職種、 地域保健分野における行政部門等と連携して多様な患者ニーズに対応できる医師を目指すとともに、次に示すタイプの医師像を目標とします。

 1.主として二次救急医療を担う地域医療の中核となる基幹病院の総合診療を行う医師
 2.地域における健診・予防医療から在宅訪問診療までを含む包括的ケア機能を担う
  地域基幹病院において、総合内科型外来・総合診療を行う医師
 3.診療所・訪問診療を担当する家庭医療専門医

※本プログラムは秋田県とJA秋田厚生連が連携して実施するものです。希望者には研修資金が貸与されます(月額20万円)。 研修修了後直ちに公的医療機関等に貸与期間と同じ期間勤務した場合は返還が免除されます。貸与期間は最長で3年です。

  指導医の紹介 ~指導医からのメッセージ~

センター長 齊藤 崇
担当:家庭医療専門研修、臨床薬理
  中鉢 明彦
担当:家庭医療専門研修(湖東厚生病院)
    訪問看護/訪問リハと連携した在宅医療の楽しさを味わってみませんか?
いくつもの疾患を抱えた高齢者に起こってくる急性合併症への対応、その中で要求される入院の適応/時期の判断、意外に難しい作業でもあります。 そして在宅での看取りは在宅医療のひとつの誇らしい到達点です。 家族の方と一緒に患者さんの人生の最期の一こまに寄り添わせて頂くことは医師としての成長の糧でもあるのです。

作左部 大
担当:家庭医療専門研修(緩和ケア)、救急医学
  畑澤 千秋
担当:家庭医療専門研修(小児科)
病院を受診する患者さんの多くは、始めから病名がはっきりしているとはかぎりません。 また、高齢者が多い地域では1人の患者さんが複数の問題点を抱えている事も少なくありません。 総合診療は医療の始めの部分であり、同時に基本となる部分でもあると感じています。 「目の前で困っている患者さんをなんとかしてあげたい」「患者さんの役に立ちたい」そのような志を持った人たちが 仲間に加わってくれる事を期待しています。  

田村 芳一
担当:内科(循環器領域)内科(循環器領域)
  渡部 博之
担当:内科(消化器領域)
     

大谷 浩
担当:内科(腎臓病領域)
  下斗米 孝之
担当:内科(糖尿病・代謝内分泌領域)
高齢化社会に伴い、慢性腎臓病さらには透析導入患者数は年々増加しており、総合診療医にとって腎疾患診療の習熟は必要不可欠と なってきています。当院での研修の中で、腎疾患関連領域および血液透析療法に関する指導を担当いたします。   糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、プライマリーケアでは必須な疾患です。糖尿病領域においては新しい治療薬の登場で、 治療法が様変わりしてきていますが、そうした最新の流れを含めて指導を行いたいと思いますので宜しくお願い致します。

福井 伸
担当:内科(呼吸器領域)
  小松 真紀
担当:小児科
気管支喘息、COPD、市中肺炎などのcommon diseaseの治療を一緒にやりましょう!   小児科疾患の初期治療に幅広く対応できるよう、一緒にがんばりましょう。

遠藤 和彦
担当:一般外科
   
一般外科担当の遠藤です。地域医療の一役を担うべく一緒にがんばりましょう。    

齋藤 寛
担当:産科・婦人科
  吉岡 知巳
担当:産科・婦人科
  産婦人科は、卵子から始まる女性の生涯の健康管理を担当します。産婦人科の症例にはたいへん恵まれており、 総合医として知っておくべき産婦人科のノウハウを身につけることができると思います。一緒に学びましょう。

阿部 栄二
担当:整形外科
  鵜木 栄樹
担当:整形外科(外傷外科部門)(湖東厚生病院)
H19年とH22年の厚労省の調査によれば国民のもっとも多い症状別愁訴は男性では第1位が腰痛、第2位が肩こりで、 女性では肩こり、腰痛、手足の関節の痛みの順で、第1位から3位まで整形外科疾患です。 このように大変多い愁訴への対応と四肢外傷のプライマリーケアの修得は総合医にとっても必要な技術と思います。 整形外科での研修ではこれらの整形外科疾患や頻度の多い四肢外傷の診断力と初期治療の習得を重点的に研修していただきます。   救急外来や地域医療のプライマリケアにおいて、内科、小児科とならび整形外科は重要な位置を占めていると考えています。 特に、高齢者のhip fracture(大腿骨転子部骨折、頚部骨折)は毎日のように遭遇しますし、今後もますます増加するものと思われます。 また外傷のみならず、腰痛、関節痛などを主訴に来院される方も非常に多いです。整形外科は専門性の高い特殊な科などとは考えないで、 プライマリケアの重要な構成要素と思って勉強して頂ければ嬉しいです。わからないことや疑問に思うことがあれば遠慮せずに質問してください。 みなさんの若い力に期待しています。

高橋 祐子
担当:皮膚科
  木津 典久
担当:泌尿器科
総合診療・家庭医に必要な皮膚疾患についての知識を修得できるようサポートいたします。   泌尿器部門の指導を担当する木津です。総合診療に占める高齢者の割合は高く、高齢者には排尿障害がほぼ必発で出現します。 また、前立腺癌をはじめとする泌尿器癌も多く、そのような疾患の診断、治療を指導したいと考えております。

早川 宏一
担当:眼科
  近江 永豪
担当:耳鼻咽喉科
   

犬上 篤
担当:放射線科
  大町 康一
担当:放射線科
現代では放射線画像は診療に欠かせないデータとなっています。最先端の医療機器が整備されている施設は少ないです。 どんな画像でも読影出来、臨床に情報を還元出来るような教育、指導をいたします。  

村井 肇
担当:リハビリテーション(運動器)
  松岡 悟
担当:リハビリテーション(心臓)
平成22年国民生活基礎調査によると、有訴者の最も気になる症状の第1位が腰痛、第2位が肩こり、第3位が手足の関節の痛みです。 総合診療・家庭医として診療するにはこれらの症状のもとになる運動器疾患の知識は不可欠で、治療の一部であるリハビリテーションについても同様と考えられます。 運動器疾患・整形外科的common diseaseの診療をいっしょに勉強していきたいと思います。   「心臓リハビリテーション」を担当いたします。よろしくお願いいたします。

佐々木 俊樹
担当:臨床検査・生理検査(臨床検査・病理部門)
  高橋 正人
担当:臨床検査・生理検査(臨床検査・病理部門)
患者さんには直接応対することのない病理医という立場ではありますが、 臨床検査・病理部門の指導医として微力ながらお役に立ちたいと考えております。   医師としての基礎づくりとして、不幸にして亡くなられた患者さんの剖検例を通して全身臓器の正常組織構造から病理病態について一緒に学びましょう。 また、生検や外科材料の病理診断を日常行なっておりますので、興味がある分野の病理診断学も指導いたします。

〒011-0948秋田県秋田市飯島西袋1-1-1
秋田県厚生連 秋田厚生医療センター内
TEL:018-880-3000 FAX:018-880-3040