秋田心エコー研究会の目的

【研究会の主な目的】
(1)心エコー検査に携わる医師(研修医を含む)ならびに超音波検査技師の育成、
  生涯学習ならびに情報共有
(2)地域医療連携の推進と会員相互の親睦

【研究会の設立の経緯】
 心エコーは心電図とともに昨年より義務化された医師卒後研修制度において、 初期研修2年の間にその判読のみでなく自ら実施できることが達成目標とされていることからもわかるように、 今日の循環器診療において最も重要な検査法のひとつとして位置づけられてきています。
 当院にも10数名の研修医受け入れがスタートしておりますが、その心エコーに関するトレーニングが焦眉の急となっておりました。 幸い、当院では循環器開設(本年で満20年を迎えます)以来変わらず秋田大学旧第二内科・エコー班の応援を得ており、 ここ数年は中込内科医院院長 中込 晃先生、きびら内科クリニック院長 鬼平 聡先生に超音波検査技師の講習会、 ビデオカンファランスを通じ、御指導を仰いできた経緯もあり、お二人にお願いし、技師教育・エコー記録技術の精度管理のみでなく、 研修医(私のような一部高齢医師も)を含めた医師に対する診断能力の教育もあわせてお願いすることとなりました。
 ところがこの話があちこちにながれ始めますと、鬼平、中込両先生に薫陶をうけた秋田大学第二内科旧エコー班の先生方をはじめとして、 近くの病院・診療所の第二内科出身以外の先生方や技師さん仲間の方々からも是非参加したいとの声が広く寄せられるようになってまいりました。 そこで別記の先生方に世話人となっていただき、このたび病院、あるいは出身医局の枠をとりはずし、広くお声をかけさせていただき、 オープンな組織である「秋田心エコー研究会」として発足することといたしました。

【研究会の組織と運営】
 世話人となっていただく先生方から広くお声をかけていただき、10月現在、市内のほとんどの病院の循環器科医師、 検査技師の方々からご参加の意思を確認させていただいております。クローズトではなく肩のこらないオープンな会とさせていただきたいと考えております。 開催は今のところ年4回(以上)となっていますが、世話人会では、開催状況をみて102ヶ月に一度ということも考えるということになりました。 日常の診療で判断に迷った症例、ちょっと相談してみたい症例などを持ち寄っていただき、 サンドイッチ等をつまみながらビデオカンファランスのような形で進める気軽なカンファランスにしたいと考えております。 当日、検討会で供覧、あるいはご相談したい症例をお持ちの方は、ご遠慮なく心エコーを記録したビデオテープ、 CDROM等(チャート、ポラロイドも可)を簡単な病歴とともにご持参下さい。また、あわせて胸部X線写真、心電図は可能な限りご供覧願います。

【代表世話人】
秋田組合総合病院 副院長斉藤 崇
【世話人】
秋田大学内科学講座 講師渡邊 博之
秋田組合総合病院循環器科 科長田村 芳一
秋田赤十字病院循環器科 科長照井 元
市立秋田総合病院循環器科 科長中川 正康
きびら内科クリニック 院長鬼平 聡
中込内科医院 院長中込 晃
藤原記念病院循環器科 科長津谷 裕之
秋田県成人病医療センター 超音波検査士大阪 孝子
小川内科医院超音波検査士石塚 麻美子
【顧問】
秋田大学医学部内科学講座 教授伊藤 宏
【会計】
秋田組合総合病院 超音波検査士大山 葉子
【監査】
香曽我部医院 院長香曽我部 秀雄
村山内科クリニック 副院長村山 仁
【事務局】
秋田組合総合病院循環器科 科長新田 格