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院長あいさつ

当院院長 遠藤和彦よりご挨拶申し上げます。

Greeting by director


院長 遠藤 和彦(えんどう かずひこ)

当院のホームページにアクセスして頂きましてありがとうございます。

当院は昭和7年(1932年)の病院開設以来、今年2月で満90年になりました。本来ならば今まで病院に携わった方々に感謝して、盛大に記念祝賀会を開催するところでありますが、今のコロナ禍の中ではそれも叶わず口惜しい限りであります。

当院は秋田市北部とそれに隣接する潟上市、男鹿市、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村の人口約40万人のうち、診療圏内人口約18万人余りを対象とする標榜診療科27科、地域包括ケア病床50床を含む431床の急性期地域中核総合病院であります。

基幹型臨床研修病院で研修センターを有し、2022年4月からは当院採用の研修医だけで17人が研鑽を積んでいます。2022年1月に卒後臨床研修評価機構(JCEP)の審査を受けて合格致しました。また2009年(平成21年)2月から地域がん診療連携拠点病院に指定され、毎年1000例を超えるがん登録数を有しています。また救急告示病院で救急車を断らないことをモットーにしており、2020年度(令和2年度)はコロナの影響で前年よりは約500台ほど減ったものの、秋田県内で最も多い3,373台の救急車を受け入れております。救急車の受入れ率は97.6%でした。

当院は『患者中心の医療の実践』と『質の高い医療の提供』を基本理念に掲げており、その一環として当院の強みである脊椎外科により力を入れるべく2020年6月に整形外科外来に『脊椎脊髄センター』を開設いたしました。また地域連携をより一層強固なものにして二人主治医制を推進しており、エントランスホールに『かかりつけ医紹介窓口』の幟を立て、患者さんの逆紹介を推し進めています。

いまだ収束が見えない新型コロナウイルス感染症でありますが、当院は第二種感染症指定医療機関に指定されており、積極的にコロナ患者さんの診療にあたっております。なんとか一日も早い感染の収束と以前のような日常が戻ってくることを願ってやみません。

今後も医療を取り巻く環境はより一層厳しさを増して行くことが予想されますが、職員がそれぞれの職域で医療を担う自覚と誇りを持ち、日々の研鑽に励み、地域の皆様に信頼され愛される病院を目指して頑張っておりますので、ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 遠藤 和彦 
(2022年3月22日)