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放射線科

当院の放射線科の紹介です。

Radiology

このページの目次

放射線部

放射線部     31名
放射線科診療部長 大町 康一 (診断医)
         犬上 篤  (診断医)
放射線治療科科長 戸嶋 雅道 (治療医)
放射線部技師長  松橋 忠昭

診療放射線技師20名(女性技師3名)、看護師5名、受付3名

[第一種放射線取扱主任者] 6人
[医学物理士] 1人
[検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師] 8人
[磁気共鳴専門技術者](MRI) 3人
[放射線治療専門放射線技師] 3人
[放射線治療品質管理士] 1人
[X線CT認定技師] 9人
[日本核医学専門技師] 1人
[日本血管撮影・インターベンション専門放射線技師] 2人
[救急撮影認定技師] 1人
[医療情報技師] 3人
[臨床実習指導教員] 1人
[医療画像情報精度管理士] 1人
[放射線機器管理士] 3人
[放射線管理士]3人
[Ai認定診療放射線技師] 3人
[画像等手術支援認定診療放射線技師] 3人
[インターベンションエキスパートナース] 1人

2021年7月現在

IVR被曝量低減推進施設認定

全国循環器撮影技術研究会より『IVR被ばく低減認定施設』に認定されました。(平成28年8月10日)
全国循環器撮影技術研究会より『IVR被ばく低減認定施設』の更新を認定されました。(令和3年10月1日)

X線撮影装置

最新のFPD(フラットパネルディテクター)を使用したデジタルX線撮影装置が導入されています。
従来のCR撮影よりもさらに少ないX線量で撮影ができ、画像も数秒で表示されるため、迅速に検査が行えます。患者様が先に撮影テーブルに寝てからでも機器の中心合わせができ、被ばく低減と合わせて患者様にやさしい検査室となっております。
おもに胸腹部や骨・救急の撮影に使用しています。

ポータブル撮影装置(RIS.DRコンソール一体型)

病棟や救急外来の動けない患者さんをベット上で撮影することが可能です。
フラットパネルディテクターを使用して撮影するので、その場で画像の確認ができます。チューブ挿入後の先端確認などに適しています。

マンモグラフィー装置

デジタルマンモグラフィー撮影を行っています。
「検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師(認定資格)」取得者が担当しており(現在9名)、精度の高い撮影をおこなっております。

デジタル透視撮影装置

フラットパネルディテクターを使用したX線透視撮影装置です。
従来よりも、高画質、低被ばくで撮影が可能です。
消化管検査などは造影剤を使用し、動きを観察しながら撮影します。

多方向X線透視装置(デジタル)

フラットパネルディテクターを使用した多方向からの透視撮影が可能な装置で、 一般的な透視装置ではできない横方向や斜め方向からの透視撮影ができます。
整形外科のミエログラフィー(脊髄造影)検査・腎透析シャントの狭窄部の治療(PTA)血管造影撮影、IVRなどに使用しています。

CT

第1CT(16列) 第2CT(64列)

検出器が16列と64列のMDCT2台が稼働しています。高速で撮影し0.625㎜厚の画像データを取得します。
この高精細なボリュームデータをもとに、3D画像やMPR(多断面再構成像)を作成し、診断や手術に利用しています。

MRI

第1MRI(3.0T) 第2MRI(1.5T)

3.0テスラ1台,1.5テスラ1台の計2台が稼働しています。
強力な磁場と電波を体にあて、組織から返って来たエコー信号を画像にします。 金属類は危険ですので身体から外してから検査をします。化粧品やコンタクトも金属が含まれていることがあり、原則として外していただきます。
X線を使用しないので、放射線被ばくはありません。

心臓カテーテル検査

血管撮影装置の一種ですが、心臓や四肢の血管に適するように特化した装置です。
心臓を栄養する冠動脈の狭窄や塞栓を、バルーンやステントで拡張し血液を再還流させて治療します。
2014年3月の機器更新により、FPD(フラットパネルディテクタ)を搭載し、より低被ばくで鮮明な検査・治療ができるようになりました。

核医学検査

微量で半減期の短い放射性医薬品を投与し、体の生理機能を画像化します。
骨の病気や心機能の診断などに使用されます。

骨密度検査

2種類のX線を用いることにより、腰椎や股関節の骨密度を測定します。

放射線治療

リニアアクセラレータという装置を用いて、強いエネルギーの電子線やX線を病巣に集中的に照射して病気を治療します。
2014年3月の機器更新により、高精度放射線治療が可能となりました。
2018年2月IMRT導入しました。